寄り添い歩く 伊勢街道 震える肩先 抱き寄せる 東町から 大門あたり テナントビルにも 明りが灯る いつもの店まで ひとつの傘で
カクテルグラス 二人を包む ジャズのメロディー 流れる時間 丸之内から なぎさまちへと 歩道に雨音 想いで綴り 岩田橋まで ひとつの傘で